売る前に役立つガイド
ドローンの
型番の見つけ方
まず機体の名前。
次に送信機と、セットの中身。
機体の製品名・モデルと、製造番号は別の情報です。本体の表示、箱や購入記録、対応アプリを照合して、売りたいドローンを特定します。

型番確認のために飛ばす必要はありません。まず電源を切った機体と書類から確認します。バッテリーの着脱やアームの展開は機種の説明書に従い、分解はしないでください。電源が入らない場合は、無理に起動せず読める表示と購入記録を集めます。
飛ばさずに確認
機体の製品名と、箱の商品名を照合
本体にあるメーカー名、製品名、「モデル」「型番」などの表示を探します。底面や側面など、安全に見える範囲で確認してください。機種によって位置が違うため、見つからなければ箱や購入書類へ進みます。
製品名は、数字や末尾の表記まで控える
シリーズ名だけで止めず、世代の数字や「Pro」「Classic」などの表記まで記録します。外観やカメラの形だけで、似たモデルに決めないようにしましょう。
DJIのダウンロード一覧では、Mini・Air・Mavicなどのシリーズ内でも機種別に説明書が分かれています。手元の製品名に合うものを選びます。
箱や注文履歴は、機体とセット内容を分けて読む
外箱、購入時のメール、納品書、注文履歴の商品名を探します。機体の名前に加え、送信機の種類やコンボ名が書かれていれば、その部分も控えましょう。
例えば「DJI Mini 4 Pro Fly Moreコンボ Plus(DJI RC 2付属)」は、機体名だけでなくセットの種類と送信機名を含みます。複数の機体を持っている場合は、箱が別の機体のものではないかも確認します。
アプリは「モデル」と「番号」の項目を読む
すでに使っている対応アプリを開ける場合は、機種の説明書に従って情報画面を確認します。新たに飛行させたり、設定を初期化したりする操作は不要です。
DJI Fly:「詳細」に表示される情報を照合
DJI Mini 4 Proの説明書では、DJI Flyの「詳細」にデバイス名、モデル、シリアル番号などが表示されると案内しています。表示されたモデルと、機体・箱の商品名を見比べてください。
これは当該機種の説明書の案内です。アプリや機種で項目が異なる場合は、その機種の公式資料を確認します。情報を読むだけでよく、「すべての設定をリセット」などは押さないでください。
機体の製造番号と、フライトコントローラー番号を区別
DJIの公式案内は、製品の製造番号とフライトコントローラーのシリアル番号を分けています。Mini 4 Proの製造番号の例は、バッテリー収納部のステッカー、箱のバーコードステッカー、接続後のアプリ画面です。
これらは製造番号の確認先であり、そこに書かれた長い番号を機種名として検索する案内ではありません。機体・送信機・フライトコントローラーのどの番号か、項目名も一緒に控えてください。
メーカーの公式資料へ
読めた製品名から、説明書を探す
DJI:機体・送信機・ゴーグルを別々に選ぶ
公式ダウンロード一覧では、機体のシリーズに加え、送信機やゴーグルも別の製品として掲載されています。機体の製品名が分かったら、付属する操作機器もそれぞれ照合します。
ゴーグルの画面で見つかる番号が、機体モデルとは限りません。DJI FPV・Avata 2の公式案内にある「フライトコントローラーSN」も、製品名と区別して扱います。
Holy Stone:HSから始まる型番を末尾まで確認
日本語マニュアル一覧から、手元の型番と一致する機種を探します。例えばHS720とHS720Eは別項目で掲載されています。末尾の文字を省略しないようにしてください。
同じ型番でも仕様の違いで説明書が分かれている例があります。HS120Dの電圧別、HS210のプロペラ仕様別など、一覧の補足も確認します。見た目から番号を推測するのではなく、箱や購入記録と照合してください。
ジーフォース・Parrotなど:製品名と品番を組み合わせる
ジーフォースのDE:LIGHTは、公式仕様に品番「GB340」が掲載されています。マニュアル一覧にも品番と製品名が並ぶため、両方を控えると照合しやすくなります。部品の品番と機体の商品品番は分けてください。
ParrotのANAFIシリーズにも公式の説明書一覧があります。掲載されているシリーズやモデルと手元の表示を照合します。ここにないメーカーは、箱・本体に書かれたメーカーの公式サポートや購入店へ確認してください。
送信機・バッテリーは別の製品

本体のモデルと、付属品のモデルを混ぜない
機体、送信機、ゴーグル、バッテリー、充電ハブの順に、売るものの製品名と型番を控えます。電池は同じ種類ごとに個数も数えましょう。
DJI Mini 4 Proの説明書でも、機体とバッテリーなどのアクセサリーに別々のモデル番号が記載されています。電池の電圧・容量だけで機体を特定したり、形が合うだけで互換性を判断したりしないでください。
製品を探す情報と、個体の番号を分ける

- 機種名・製品名
- どの製品かを調べる名称。世代の数字や末尾の表記を含めて記録します。
- 型番・モデル番号・品番
- 機体や周辺機器のモデルを照合する情報。どの機器の表示かも控えます。
- 製造番号・シリアル番号
- 個体を区別する番号。機体名や送信機の型番とは別の欄に記録します。
- コンボ名・セット名
- 購入時の組み合わせを示す情報。現在の付属品と照合します。
ラベルが読めない・起動できないときは
箱がない場合は、購入記録と説明書を探す
注文履歴、納品書、保証書、購入時のメールなどから正式な商品名を探します。修理や交換を受けている場合は、そのときの記録も照合してください。
説明書に複数のモデルが載っていても、その中から見た目だけで選ばないようにします。手元の機体に読める表示があれば、書類の内容と一致するかを確認します。
番号の一部が不明なら、推測で補わない
機体全体の写真、メーカー名、読める表示、購入記録をそろえて購入店やメーカーへ相談します。送信機だけが手元にある場合も、その型番から機体の種類を断定しないでください。
バッテリーが外れない、機体が破損しているなどの場合は、無理に分解・通電せず相談してください。写真を公開するときは、不要な製造番号や個人情報を隠します。
セットの中身を確認して、買取価格を検索

購入後に電池を買い足したり、送信機を交換したりしていれば、その内容も別に控えます。箱のコンボ名だけで、現在のセットがすべてそろっているとは判断しないようにしましょう。
- 機体の正式な製品名・モデルを確認した
- 送信機・ゴーグルの種類を記録した
- バッテリーの種類と個数を数えた
- 充電器・充電ハブ・ケースなどを照合した
掲載がない製品もあります。見つからなければ、買取の申込案内から相談先を確認してください。
公式情報の確認日:2026年9月12日
表示位置や項目名には機種差があります。図解は説明用のイメージです。